テスラモデル3で車中泊で中国地方を一周した際に、感じたあれこれを書いています。

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【テスラ モデル3】長距離ドライブ&車中泊で感じたこと

執筆者 : teslife

【車中泊】モデル3で中国地方一周①

【車中泊】モデル3で中国地方一周②

【車中泊】モデル3で中国地方一周③

【車中泊】モデル3で中国地方一周④

【車中泊】モデル3で中国地方一周⑤

4泊5日の中国地方、車中泊旅で感じたモデル3のことについて書きます。

充電

まずは充電についてです。

今回の旅で充電は、最後の帰宅前に最寄りのスーパーチャージャー(以後SC)での充電を含め、計8回しました。

内SCが4回、チャデモでの急速充電(高速)が4回、200V普通充電(15分程度の使用)1回です。

SCの料金が、893円 720円 1,460円 1,060円の合計4,133円

チャデモの料金が、1回30分使用の550円×3=1,650円×3=4,950円で合計9,083円です。

内1回の急速充電と、普通充電は無料の所で行いました。

また、当方日産のZESP3のカードで使用していますが、とりあえずシンプルプランの月額550円で、急速充電が10分550円のプランです。

チャデモの急速充電(高速)は1回30分で、130kmくらいしか充電出来ないのに大して、

テスラのSCだと大体1時間もあれば、満タンまで出来ます。

コスパや時間の面から言っても、圧倒的にSCでやるのが良いです。

この旅、総走行距離が1,590kmで、私のモデル3RWDは現状では満充電436km走行出来ます。

ですので充電残量約330kmで開始したこの旅、SC4回のみの運用で十分運用出来たことになります。

旅を終えてみて、正直有料チャデモの充電は要らなかったなと思いましたが、山口・島根にSCが無くかなりビビっていたので、結果的にそんなにビビらなくても良かったのは、良い勉強です。

まあ余裕を持つためにも、無料の急速充電と普通充電を入れるのは、全然ありだったと思います。

初めてのモデル3の長旅で、充電の面でかなりビビっていたのですが、終わってみてかなり余裕だったなあ。という印象です。

また、SCでも満タンまで1時間くらいかかりますが、それが良い休憩時間になったり、その後のご飯屋さん探したり、お風呂済ませたりと全然苦にならなかったです。

ですので、長距離での旅行などで不安といった理由で購入渋ってる方おられましたら、全然余裕!と背中を押したいです。

また、私のモデルのRWDは満充電で440kmですが、ロングレンジだと570kmくらい走るみたいなので、お金に余裕があればそちらにすればもっと余裕になると思います。

ですが、RWDとロングレンジで90万円も違うので、無理して買わなくても、RWDで全然余裕だと思います。

【近年のモデル3 価格推移

充電面で迷ってる方おられましたら、近年価格の上昇が激しいので、欲しい時が買い時です!

私賃貸田舎暮らし、家充電も出来ずSCまでも約1時間かかるのと、旅行好きで旅先の充電面でやっていけるかとても不安で、約半年迷いに迷いましたが不便とは感じていません。

 

車中泊

モデル3を購入する時の大事なポイントで、トランクスルーが出来ることでした。

たまに車中泊旅行をしたいので、これは割と大きなウェイトを占めていました。

実際車中泊をしてみて、広さは十分です。

大人二人余裕で寝れます。

しかし、縦横は余裕なのですが、やはりセダンなので高さは少し気になりますが致し方ありません。

やる前に少し気になっていた、後部座席側の傾斜も寝てみたら案外気にならず寝れました。

こんな感じのマットレスも売られていますが、そこまで本気の車中泊トラベラーでもないので、私たちは厚めの毛布を四つ折りにした物2枚を上下に敷き、その上に薄手の毛布を四つ折りにした物を上下に敷きました。

これで十分寝れます。

ですので、まずは家にある布団をかき集めてやってみる事をおすすめします。

少し楽しみにしていた、車内で寝ながら星見れるかな?と思っていたのですが、これは全く見れません。笑

ガラスルーフですが、案外UV加工されていて暗いので、せいぜい見えるのは月の明かりくらいです。

次は、就寝中のプライバシーですが、フロントガラスはセリアのサンシェードを使用しました。

少し貼り付ける吸盤が弱く、外れることありますが、問題なく使用出来ます。

運転席・助手席のサイドガラスも、ダイソーの静電気でくっつくサンシェードとゆう物で対応。

こちらは少しサイズが小さいので、あまりおすすめではないです。

リアサイドガラス・リアガラスはフィルムを一番暗い物に施工したので、何も貼り付けなくても大丈夫です。

また個人的には、フィルム加工した方が断然かっこいいです。

フィルムなし

フィルムあり

これらの対応で十分プラバシーは確保出来るのですが、朝になるとルーフガラスからの光がかなり眩しく、起きることになると思います。

こちらは夏に向けて、暑さ対策用にルーフサンシェードを購入したので、またレビュー書きたいと思います。

 

この車中泊旅行で意外と助かったのが、荷室が多く広いことです。

長期の旅行となれば、着替えや靴、お土産等何かと荷物が増えます。

また車中泊用の布団等も載せるのでかなりの量になります。

しかし、布団はトランクに余裕で入りますし、バッグ、靴は床下やフランクに納め、お土産はトランクの下にも収納するところがありそちらに納められるので、二人分の荷物があってもかなり余裕でいけました。

また、なぜかはわかりませんが、トランクの下の収納場所は、チョコなどを入れていても冷んやりしていて、昼間暑かったのに溶けていませんでした。

わかる方教えてください。笑

 

運転

この旅1,590km走行しましたが、運転疲れたなぁといった印象があまりなかったです。

やはりそれはオートパイロット機能のおかげだと思います。

高速道路では常にオートパイロットでしたし、下道でも直線が長く続きそうな道では使用していたので、その際はほぼ座っているだけのような感覚でした。

アクセルを踏んでハンドル操作をするのって、意外と体力や神経を使うのでかなり楽です。

気になるオートパイロットの走行は、緩やかなカーブでもスムーズに走行します。

しかし、地元の田舎道の下道で、一度ガードレールにぶつかりそうになった事があるので、それ以来高速か大きな直線の続く国道でしか使用しません。

ですがそれらの条件ですと、使用中はかなり信頼して座っていられるので、長距離運転が本当に楽で助かっています。

 

長々と書きましたが、長距離移動も連泊も、車中泊旅行も私たち的には余裕でこなす事が出来、また一層モデル3を好きになった旅行でした。

また、私と同じような事で購入を迷われている方がいるのであれば、絶対におすすめします。

安心してください。あなたが思っているより不便ではなく、快適なことの方が多いですから。

何か購入にあたり聞きたいことがあれば、どんどんメッセージ下さい。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

Teslife

 

 

 

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