数多くの観光地があるイタリアですが、その中でも個人的に訪れて絶対におすすめしたい、12選をご紹介致します。
ローマ編
コロッセオ
まず最初はコロッセオです。
ローマ市内にある、西暦80年に建てられた円形の闘技場です。
誰しもが教科書で見たことあると思います。
また、ローマといえばコロッセオが、思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
内部の見学も可能です。(18€)
内部は360°一周出来て、展示資料やお土産屋さん等あります。
内部の地下部と最上階に行きたければ、別ツアーに申し込まなければいけません。
私は一般的な内部のみの見学ですが、十分満足でした。
トレビの泉
泉奥の彫刻が本当に細かくて圧巻です。
こちらの泉、コインを後ろ向きに立って硬貨を投げ入れると願いが叶うというものです。
3枚だと恋人や結婚相手と別れることができるとか。 半分はカトリックのチャリティ団体に寄付されるそうです。
ここは想像以上に、人だかりが凄くて、場所の取り合いなので覚悟して行ってください。
すごく見たかった場所だけど、実際行ってみて少し萎えたのをよく覚えています。
でもとても美しいので、行く価値はあります。
真実の口
真実の口は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られています
まさに有名なこのシーンの場所です。
9:30オープンで、日中はとても混むと聞いていたので、9:00過ぎから待つことにしました。
もうすでに1組待ってる方がおられました。
オープンの9:30には10数組になっていたので、正解でした。
予約、優先入場、入場料等はありません。とにかく並ぶしかないです。
入場料はありませんが、教会への寄付とゆう形で寄付箱が設置されています。
とりあえず1€だけ寄付しました。
真実の口からコロッセオまで約1キロ、徒歩15程なので、朝一真実の口を見て、11時頃のコロッセオ入場を予約してると旅程がスムーズかなと思います。
サンタンジェロ城
夜散歩をしてると、たまたま発見したサンタンジェロ城です。
バチカン市国のほぼ隣にあります。
夜はライトアップされてるのでとても綺麗です。
バチカン市国
イタリアの首都ローマの中にある、世界で一番小さな国。
こちらも学生時代に必ず教科書で見た事あるのではないでしょうか。
ここはカトリックの総本山で、キリスト教の建築としては世界最大級です。
こちらの見どころはなんといっても、大聖堂の数百段の階段を登り切った先に待つ、クーポラからの眺めです。
それがこちらです。
かなり美しいですよね。
こちらの入場料は事前予約不可なので朝早くが狙い目です。
クーポラの階段、エレベーターは7:30オープンです。
私は8:30頃行きましたが、まだ人は少なくスムーズに入場できました。
料金はエレベーター10€、階段8€です。
フィレンツェ編
ピサの斜塔
まずはピサの斜塔です。
※フィレンツェではないのですが、ピサに行く時はフィレンツェが拠点になるかと思いますので。
チケットは事前に購入しておく方がいいです。
時間帯で区切られていて、決められた人数しか入場出来ないためです。
こちらの公式サイトから予約が出来ます。
入場料は18€です。
頂上までの階段は、傾いてる方向に引っ張られるので、それに伴って階段の石も中央側が削られてたり、外側が削られてたりします。
昇り降りしてる最中は傾きの方向に引っ張られ、とても奇妙な感覚でした。
頂上からは360°あたりを見渡せてとても景色がいいです。
斜塔アイス。笑
ドゥオーモ
ドゥオーモ=街を代表する教会のこと。
フィレンツェでは「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の事を言います。
事前に予約すれば屋上の見晴らし台に階段で上がることができ、間近で豪華なフレスコ画を見られます。ドゥオーモの内部は入場無料ですが、クーポラの屋上へ上がるには「共通チケットの購入」と、公式サイトでの「事前予約」が必要です。
クーポラ頭頂部のテラスから、360度の眺望を楽しむことができます。
テラスの高さは92mで、463段の階段を上ります。
上る途中、ジョット『最後の審判』を間近に見ることができます。
ジョットの鐘楼
414段の階段を上れば、美しいフィレンツェの街並みを一望できます。入場には、サン・ジョヴァンニ洗礼堂やドゥオーモ付属美術館など、5つの施設に入場できる「共通チケット」の購入が必須。
料金は18€です。
ジョットの鐘楼の展望台からは、ドゥオーモの美しいクーポラを眺められる事です。
ヴェネツィア編
ヴェネツィアは正直街全体が、どこを切り取っても美しく、ただただ街をぶらぶら歩くだけで満足出来ますが、その中でも行くべき名所をお伝えします。
リアルト橋
長さ48m、幅22m、水面からの高さ7.5mの太鼓橋です。
橋の上にはお店もあるほどの大きな橋です。
1987年には、世界遺産にも登録されています。
映画 ”スパイダーマン ファーフロムホーム”にも登場します。
主人公ピーターが、水のエレメンタルと戦うシーンです。
また、リアルト橋からの景色も絶景で、時間帯によって違う顔を見せるのも楽しいところです。
(昼ver)
(夕方ver)
(夜ver)
※どこでもそうですが、ここは特に人が多いので、スリには十分気をつけてくださいね。
サン・マルコ広場
ナポレオンが「世界一美しい広場」と称賛したと言われている広場です。
こちらも映画 ”スパイダーマン ファーフロムホーム”にも登場します。
ヒロインのMJが鳩に囲まれているシーンですね。
奥に見える鐘楼は8€で頂上に上がることが出来ます。
ため息橋
ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結ぶのが、イタリアのヴェネツィアにある”ため息橋”です。
その名前の由来は、死刑囚が死刑執行場に向かうときにこの橋を渡ります。
ここから見るベネチアの景色が囚人らにとって最後の景色となるので、死刑囚がため息をついたことに由来しています。
対面のパリャ橋は、写真を撮る人で混雑していますが、少し降りれるところがあり、そこは人があまりいなく写真撮影におすすめです。
画像の黒丸のところです。
ブラーノ島
ブラーノ島はイタリアのヴェネツィアにある島の1つです。
ヴェネツィアから水上タクシーで1時間ちょっとで行ける、レース編み・漁業が盛んな小さな島です。
島自体は1時間もあれば一周できる程の小さな島ですが、島の家全てがカラフルでどこを撮っても、インスタ映え間違いなしです。
ブラーノ島は、たまたま時間が出来たので、行ったのですが本当に大正解でした。
ヴェネツィアに行かれるのであれば、絶対におすすめします。
また、島には名産のレース編みも売られているので、お土産にもいいですね。
まとめ
まだまだ見所たくさんのイタリアですが、現時点で私がおすすめ出来る場所は以上です。
またイタリアに行く機会があれば、おすすめの場所を更新しますね。
ぜひイタリアに行かれる際の、参考になれば幸いです。